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山井大介(中日)が最多勝当確!? [プロ野球]

中日・山井大介投手(36歳)が中日の今シーズン最終戦となるDeNA戦に10月2日、先発。

7回途中を7安打1失点の力投で、今シーズン13勝目(試合は中日4-1DeNA)。
13勝は阪神メッセンジャー投手に並んでセリーグのトップタイ。

阪神は既に全試合終了しており、他の12勝の投手(巨人の菅野、DeNAの久保)が残り試合数的に2勝するのは難しく、山井の最多勝タイがほぼ決定的となりました。

また、勝率.722もリーグトップで投手二冠。
山井は初の投手タイトルを獲得することになりそうです。

山井と言えば、2007年の北海道日本ハムとの日本シリーズで8回まで完全試合を演じながら、9回に降板して岩瀬が締めた試合があまりにも有名。

その後、2013年6月28日には、対横浜DeNA戦でノーヒットノーランを達成。

良い時は、すばらしく良いのですが、悪い時は本当に不安定で、山井を文字って、病(やまい)を言われるほど。

しかし、今年2014年は、36歳にして自身初の2桁勝利。
その後も勝ち星を積み上げ、13勝で最多勝をほぼ手中にして、ようやく期待に応える成績を残せました。

<中日・山井大介投手 過去の成績>
2002年:6勝3敗、防御率3.93
2003年:0勝0敗、防御率4.76
2004年:2勝1敗、防御率3.33
2005年:3勝5敗1S、防御率4.13
2007年:6勝4敗、防御率3.36
2008年:0勝1敗、防御率1.00
2009年:0勝4敗、防御率6.38
2010年:7勝4敗、防御率3.75
2011年:3勝3敗、防御率4.34
2012年:4勝3敗15S、防御率1.43
2013年:5勝6敗、防御率4.15

こうして見ると、完全試合やノーヒットノーランをするのに値する成績は、正直あまり残せていませんね。
2012年は15Sを挙げて、防御率も1.43とかなり好成績です。
ただ、2年連続して勝ち越したことが無いんですね。

2014年は、まさかと言っては申し訳ないですが、13勝5敗の素晴らしい成績。
この好成績を土産にFAで他球団移籍などは勘弁して欲しいですね。

来年も中日での活躍を期待しています!


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